1986-10-07 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第3号
西日本は近畿、大阪を中心とはしておりますけれども、大阪の通勤線である環状線、そして山陽新幹線、山陽線あるいは山陰線、紀勢西線、この将来の見通しと東日本のように首都圏を抱えた会社のこれからの経済状態とは明らかに大きな収支の違いが出てくるわけであります。
西日本は近畿、大阪を中心とはしておりますけれども、大阪の通勤線である環状線、そして山陽新幹線、山陽線あるいは山陰線、紀勢西線、この将来の見通しと東日本のように首都圏を抱えた会社のこれからの経済状態とは明らかに大きな収支の違いが出てくるわけであります。
この前にも紀勢西線、和歌山から阪和線の車両が悪くて、南海と同じ方向へ走りながら南海の方が早い、国鉄がおくれるということで、車両が古いことで問題になったことがあるわけです。それを改めるという答えが出ておったわけですけれども、新聞のこういうところを読みますと、同じようなことがまだ残ってずっとあるということにもなってまいります。
大臣の三重の方の紀勢西線、東線、私はくにが和歌山ですからよく知っておりますが、昔はまだ和歌山線の方がよかったのですが、最近は紀勢西線、紀勢東線の方がよくなってきた、そういう感じですね。ところが、お手元にお配りをしましたように、近畿北部に至っては非常に悪い。
○兒玉委員 これはあとでお聞きするわけでございますけれども、たとえば紀勢西線の場合においても、とにかくいままでの踏切改善について組合側の意見も出され、当局側も早急に改善しなければいけない、こういうことが指摘されているやさきに、あのような事故が発生したわけです。もしこの事故が発生したことによって車両の破損、それから動力車の運転士が死亡——これは人間の命は金にかえられません。
このことについて、その後も新聞の報道を通じてもおわかりのように、ほんとうに国民がぞっとするような大きな事故を誘発する——これは事前に防がれた問題、あるいは先般の鹿児島本線における土砂くずれ、あるいは競合脱線、そして以前から指摘されておりましたような踏切における紀勢西線、これはついに運転士は死亡し、そして乗客六十五名がけがをするなど、こういうような国鉄の安全に関連する問題、これを脅かすような事故が次々
最近紀勢西線を開通する、これに新しい動力を入れるということも言われております。これは一つの具体的な問題であります。これらの問題も広義に解釈して経営上の問題であるから、お前たちの団体交渉の対象にならない、こういうきめつけ方も現地ではされておるという事実もあるわけであります。
一つは紀勢西線と紀勢東線の連絡の問題であります。これは大体新線建設の予定線に入って、それぞれ牛の歩みのような建設が進められておるのでありますが、大体いつになればこの紀伊半島をつないでもらえるのか、その点についての見通しを一つ伺っておきたいと思います。
従いまして個々の新線がいつごろ完成するかという見通しも、今後の予算の関係で非常にはっきりと申し上げにくいのでありますが、ただいま御指摘になりました紀勢西線と東線との連絡、この新線につきましてもこの線だけでもなお今後二十数億の資金が要るというふうな状況でございます。
起るもので、しかもそれが冬から春先ということになれば、これはやはり風化等によるものが原因だと思いますが、そうするとその地帯は、私は行って見ないのでわかりませんが、主として花崗岩石の地帯ではないかと考えるわけですが、もしそうだとして、風化を防止するとすれば、いわゆるその土地へセメントの注入法であるとか、樹脂注入というようなことによって、その地殻を強化することが現在の技術上できることは、私は和歌山の紀勢西線
それから次の紀州の方の水害でございますが、これは紀勢西線が一番大きな被害を受けておりまして、関西本線、紀勢東線等に及んでおるわけでございますが、これの復旧費には約十四億を要する見込みでございます。それから南山城地方の水害は、木津川その他の河川の氾濫に基くものでございまして、関西本線、奈良線、信楽線、草津線等の各線が被害を受けまして、復旧費は約八億でございます。
以上が九州関係でございますが、南紀州関係を申上げますならば、紀勢西線の箕島と藤並、この間が八月三十一日に開通の見込みでございます。それから道成寺から和佐という駅がございますが、この一駅間は只今のところはいつ開通になるか、ちよつとはつきりした日にちを申上げることができませんのでございます。
○山内(公)政府委員 私、ただいまの御質問に対しましては、紀勢西線に対しまして十分伺つておりません。私は実は西日本水害対策本部に入つておりまして、九州の水害につきまして輸送関係を担当しておりました経験をお話し申上げまして、少しピントがはずれているというおしかりを受けるかもしれませんが、御説明申し上げたいと思うのであります。
地方的な問題にわたつてはなはだ恐れ入りますが、一例をあげてみますと、私の和歌山地方の災害におきまして、紀勢西線の和佐駅あるいは切目駅の鉄橋が落ちました。
○壺井政府委員 紀勢西線を早く通しますことについては、重ねて私どもの方から国鉄公社の方に要請することにいたします。また保安庁の努力に対する感謝を重ねてちようだいいたしまして、ありがたく現地の者に伝えることにいたしたいと思います。
る請願(瀬戸山三男君紹介)(第三六四七 号) 四五 中之条駅こ線橋架設の請願(松井豊吉君紹 介)(第五〇四三号) 四六 都城市内国道十号線の鉄道橋拡張等に関す る請願(瀬戸山 三男君紹介)(第五三〇六号) 四七 文化町地内踏切に自動警報機設置の請願( 荒舩清十郎君紹介)(第五五一九号) 四八 大山塚踏切存置の請願(八木一郎君紹介) (第五七五六号) 四九 紀勢西線和深
にデイゼルカー運転の請願(牧野寛 索君紹介)(第一七七四号) 八四 長野原線にデイゼルカー運転の請願(松井 豊吉君紹介)(第五〇四四号) 八五 富岡駅に急行列車停車の請願(關内正一君 紹介)(第一九七一号) 八六 山陰線急行列車を下関まで延長の請願(高 津正道君紹介)(第三九八一号) 八七 明石、姫路間に国鉄電車運転の請願(岡田 五郎君紹介)(第四五六六号) 八八 紀勢西線
自治庁選挙部 長) 金丸 三郎君 運輸事務官 (航空局監理部 長) 粟澤 一男君 委員外の出席者 大蔵事務官 (主計官) 廣瀬 駿二君 専 門 員 岩村 勝君 専 門 員 堤 正威君 ————————————— 七月十七日 紀勢西線
第一四九号) 六月一日 神居岩に標識燈設置の請願(松浦周太郎君紹 介)(第二二九号) 香深港修築工事促進に関する請願(玉置信一君 紹介)(第三二七号) 同月四日 安居線に国営自動車運輸開始の請願(長野長廣 君紹介)(第三一二号) 牛深港海難防止施設設置に関する請願(吉田重 延君外三名紹介)(第三六五号) 境港湾施設設置に関する請願(足鹿覺君紹介) (第三六六号) 同月八日 紀勢西線和深
同月六日 東京国際空港の内外施設改善に関する陳情書 (第一七六二 号) 東海道線垂井駅経由下り線復元に関する陳情書 (第一七六三号) 紀勢西線の輸送力増強に関する陳情書 (第一七六四号) 宇野、高松間貨車航送力増強の陳情書 (第一七六五号) 四国循環鉄道敷設促進に関する陳情書 (第一七六六号) 東京、小涌谷間一般乗合自動車運送事業に関す る陳情書 ( 第一七六七号) を
ことに阪和線におきましては、御承知のように天王寺からすでに、紀勢西線といいますか、紀州の新宮、和歌山方面への通しの列車が出ておるのでありまして、国鉄的な性格を持つておる阪和線は、交通系絡上、当然国鉄が経営すべきだと思うのでありますが、こういうような線も、たまたま戰時中に買收せられたるがゆえに、生殺与奪の権は運輸大臣が握つてしまわれる、こういう条文になるのでありますが、その辺の御意見を提案者からお聞かせ
決定促進に関 する陳情書 (第一二〇号) 七 旭川留萌間列車直通運行に関する陳情書 (第一五三号) 八 都縣会議員に都縣内無賃乘車券交付の陳情 書 (第一五七号) 九 薪炭緊急輸送の陳情書 (第 一五九号) 一〇 野村町高瀬間國営自動車開設に関する陳情 書 (第一七七号) 一一 東京長崎港間直通急行列車の復活及び長崎 駅の改築並びに紀勢西線
御提案になりました阪和線は、御承知のように大阪と東和歌山をつなぐ單絡の線でありまして、將來とも紀勢西線、東線が延長しまして通ずるならば、ますます利用の多くなる線であります。
する陳情 書(第一一五 号) 白山坑石炭輸送鉄道連絡駅の決定促亀に関する 陳情書 (第一二〇号) 旭川留萠間列車直通運行に関する陳情書 (第一五三号) 都縣会議員に都縣内無賃乘車券交付の陳情書 (第一五七号) 薪炭緊急輸送の陳情書 (第一五九 号) 野村町高瀬間國営自動車開設に関する陳情書 ( 第一七七号) 東京長崎港間直通急行列車の復活及び長崎駅の 改築並びに紀勢西線
紀勢西線南廣信號所を中心とする和歌山縣有田郡南廣村、同郡廣村及び津木村は、林・鑛・農・水産物の産額多く、その上同地方は風光絶佳の地で、觀光客の來遊も多い。ついては現在の南廣信號所を一般驛に昇格されたいというのであります。 次に東鹽尻信號所を一般驛に昇格の請願の要旨を申し上げます。
紀勢西線の完通いたしております今日といたしましては、この港の機能性は相當大きな役割をもつてくるものと思います。ここにおきます物資の交易に關しましては、港の條件が第一でございまして、むしろ下津そのものが和歌山縣東部及び西部におきます一般の物資及びその他本土との關係に重要な役割をもつていくということは、これは御指摘の通りであると存じております。
愛媛縣、香川縣等もこれに間接的には關連があるのでありまするが、特に高知縣や徳島中央とを繋ぐ最短距離は、下津港を足場としなければならぬとわれわれは考えておるような次第でありまして、これら四國と本土とを繋ぐ貨客のいわゆる連絡の足場として、下津港を將來考えていただきまして、徳島または小松島より下津港を通じて、紀勢西線から東線、伊勢、名古屋を通じて東京と連絡する、こういうことを運輸當局としてはぜひ將來御研究